美しいハーモニーと心に響く歌声 アンサンブルクライス

アンサンブルクライス
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インフォメーション&ヒストリー

2010年8月7日(土) 第15回定期演奏会

2010/10/1
【指揮】宇野徹哉
【ピアノ】荒木治子
【合唱】アンサンブルクライス
◇ソプラノ◇
赤谷京子・有田知子・江上よう子・大部淳子・桑原洋子・白鳥由美子・鈴木弘美・平川聡子・松鹿光・溝田照子・渡瀬雅子
◆アルト◆
磯田久子・叶谷まり子・四条真実・静間志津子・玉井真美子・新岡都樹・日吉祥子・松尾京子・吉本恵子
◇テノール◇
内田勇史・齋藤新・辻端幹彦・永井崇多宏
◆バス◆
上野元立・大谷浩史・川棚直・鈴木淳史・東浦邦治・溝田博和・吉田真康

【演奏曲目】
第1部
●ローリゼン「さあ、われらは主に向かって歌い」
Morten Lauridsen(1943- <アメリカ>)*O come, let us sing unto the Lord
●同「おお、大いなる神秘」
Morten Lauridsen*O magnum mysterium
●同「アヴェ・マリア」
Morten Lauridsen*Ave Maria

第2部
●フィリップス「アヴェ・マリア」
Peter Philips(c.1561-1628<イギリス>)*Ave Maria
●同「幸いなるかな、聖なる日よ」
Peter Philips*O beatum et sacrosanctum diem
●アントニオ・ロッティ「十字架につけられ」
Antonio Lotti(c.1667-1740)<イタリア>)*Crucifixus
●バッハ「聖なるかな」
Johann Sebastian Bach(1685-1750<ドイツ>)*Sanctus
●サミュエル・バーバー「神の子羊」
Samuel Barber(1910-1981<アメリカ>)*Agnus Dei

第3部
●バッハ「ミサ曲ヘ長調」
Johann Sebastian Bach(1685-1750<ドイツ>)*Missa in F-Durl"Lutherische Messe", BWV233
『ごあいさつ』 ~第15回定期演奏会プログラムより~

1982年にオープンした大阪の「ザ・シンフォニーホール」。
クラシック音楽専用のホールとしては日本初。
その後、赤坂のサントリーホールや池袋の東京芸術劇場などなど…大小様々な音楽専用ホールが東京はもとより地方都市にもたくさん出来ました。
ここ「トッパンホール」もその一つ。

響きの良いホールは、演奏する者にとってかけがえのない有り難い物です。
自分達の『音』を上手く増幅してお客様に伝えてくれる。
でも、ホールに相応しい『音』があることも忘れてはならない。
つまり、どんな『音』でもホールさえ良ければ良い演奏がお客様に伝わる訳では無い!ということ。
今年のクライスは、『声の響き』と『内容を伝えるブレス』にこだわりました。
それが、「トッパンホール」という善き伴侶の力でどこまで増幅出来るか!
私も楽しみながら指揮をしたいと思っています。

今回演奏する曲を作った作曲家達が生きた時代は、1561年に生まれたフィリップスから現在も作曲活動を続けるローリゼンまで約450年間に及びます。
1561年と言えば、武田信玄と上杉謙信が川中島で戦っていた頃。
作曲の技法や様式は時代によって異なりますが、キリスト教への信仰の気持ちや、人としての感情にそれほど変わりがあるとは思えません。
つまり、現代を生きる私たちの気持ちを曲に投影することが可能なのです。
私たちが日常の生活で何気なく行っている喜怒哀楽の感情を相手に伝えるための『ブレス』。
それを曲のフレーズ作りやダイナミックスをつける際に応用する。
すると、音楽のうねりは感情の起伏と相まってホール全体を包み込み、お客様と私たちを至福のひと時へ誘ってくれる。。。

そんな事が実現しそうな環境が整いました。
さ、舞台に足を踏み入れましょう。
本日はご来場ありがとうございました。

アンサンブルクライス指揮者 宇野徹哉
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